クラス案内

おうちの方の膝の上や抱っこで「止まる」「はねる」「ゆれる」など、音楽に合わせた動きを体感します。「見る」「聴く」「触る」体験を通して、「集中力」「楽しそう！」「やってみたい！」という意欲を育てます。音階を聴くことで、音感もこの時期から自然に身についていきます。親子のスキンシップを通じて愛着の土台を築き、おうちの方以外の人との出会いが、豊かな刺激を与え、コミュニケーション力の基礎も育まれていきます。

おうちの方と手をつないだり、自分で歩いたりしながら、ベビーで見たり聞いたりしたことを自ら動いてアウトプットしていきます。

リズムに合わせた言葉をたくさん聴きながら、音楽に合わせて自分の体を自由に動かす楽しさを知り、周りの人のまねをしながら楽しんで吸収していきます。数や色を音楽の中で学び、表現するイメージを持つための製作活動では、指先を使った作業も取り入れ、脳の発育も促します。

おうちの方のひざから少しずつ離れ、自分の「こうしたい！」「ひとりで！」という気持ちで取り組むようになり、お友だちとの活動も楽しみ始めます。「音価」「拍子」「リズム」「音の大小・高低・速さ」などを聴き分けて動けるようになり、動物や乗り物などの表現もできるようになります。音楽に必要な数を数えたり、音階を歌えるようになったりすることで、音楽への興味が広がっていきます。「ギャロップ」や「ジャンプ」など、リズム感や身体の発達を促す動きも取り入れています。

子どもたちが自ら思ったことを言葉で伝えてくれるのを取り入れながら進めていきます。「認めてもらえた！」「お友だちのあの動きもいいなあ」など、自他ともに認める喜びを感じられるようになります。イメージを持って表現したり、みんなの前で発表する機会を通じて、自信を育んでいきます。言葉のリズムを楽器や道具で打ったり、ステップしながら、運動や精神的にも重要なリズム感を培っていきます。数を自信を持って数えながら物を置いたり、工作で貼ったりして自信を広げていきます。「ギャロップ」から「スキップ」も少しずつできるようになります。